2010年11月7日日曜日

グランズウェル利用の目的

シャーリーン・リーとジョシュ・バーノフによれば、企業がグランズウェルを利用するときの目的は、
  1. 傾聴、グランズウェルの中で話している事を聞く事。いわばマーケティングのリサーチに近い機能。
  2. 会話、グランズウェルの中で会話をする事。これは自社の商品やサービスに関するメッセージを発信する。
  3. 活気づける、グランズウェルの中で自社をサポートしてくれる人を活性化する事。これはセールス活動に相当する。
  4. 支援する、グランズウェルの中で自社の商品に関する情報交換を支援する。特にテクニカルの面で使われる事が多くヘルプデスクを補完する機能となる。
  5. 統合する、グランズウェルの中で自社の商品開発のためのアイデアを得るようにし、グランズウェルを自社の開発プロセスに統合する。
このブログでは、この目的をひとつひとつ見ていこうと考えています。

ところでインターネットの中のソーシャルネットワークの事をグランズウェルという言い方がどのくらい定着しているのかを確認するために、wikipediaでグランズウェルと探してみると、まだありませんでした。

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